職人の技術Skills
近藤製作所が持つ
職人の技術
私たち株式会社近藤製作所は、「手作業による加工技術」を大切にしています。
「木は呼吸している」と言われるように、木は吸湿性もあり、使われる環境のなかで室内の湿度変化をおさえています。
それぞれの木の特徴を見極めるのにも、ぴったり正確な建具を製作するのにも、
そして工場を離れ取り付け作業をするのにも、
多くの経験と高い技術、いわゆる「職人の腕」が頼りです。
そして手作業で作られた建具には、温もりがあります。
私たちは、古くからの「手作業による加工」を大切にしつつも新しい技術も取り入れ、
これからも施主さまのご希望に沿った建具を製作してまいります。
鉋（カンナ）がけ
一面を大胆に削ったり、木の角を面取りしたり…１台何役にもなる鉋を扱うのにも、相当な技術が必要です。
当社の職人が建具を素早く調整し正確に納める鉋さばきは、まさに職人技です。
鑿（ノミ）を使った彫り加工
レバーハンドルやレバーハンドルの受け座、丁番などの彫込を、鑿を使って加工します。
深さを均一に彫ったり、削る際の力を加減したりして正確な加工をする鑿使いは、まさに職人の腕の見せ所です。